保険取り扱い等講習会
9月30日(土)午後の診察をお休みいただいて、水戸まで講習会へ行ってまいりました。
主催の柔道整復師会の皆さま、参加された先生方お疲れさまでした。
年に2回ほど行われてますが、まぁザックリ言うと”不正請求すんなよ”って話です。
こちらの写真の方は厚生労働省保健局国民健康保険課国民健康保険指導調査官というとてつもなく長い肩書を持たれた大村氏です。
年間40兆を超える医療費を抑えるために日々努力されてるそうです。ご自身で医師会の天敵だっておっしゃってました。
でもこの大村氏、接骨院業界にとても理解のある方で、話もとても面白い!裏側のオフレコのことまでわかりやすく話してくれました。
こういう話が聴けるなら水戸まで来た甲斐があったってもんです。
こちらの講演は割愛します。
ここ数年で保険の取扱い方が大きく変わってきてます。
保険者、保険組合から封書が届いた患者様も多いのではないでしょうか。
接骨院では ”脱臼、骨折、打撲、捻挫、挫傷”しか保険適用になりません 云々。
確かにその通りです が、首寝違えって何か分かりますか?頸部捻挫なんです。保険適用です。ぎっくり腰は?腰部捻挫です。突き指は?指の捻挫になるんです。携わってないとわからないですよね。
そこまで詳しく書け! ってわたしの独り言でした。